
薬品に頼らない脱窒。
月々の維持費は電力のみ。
高濃度・変動負荷排水を
安定かつ低コストで処理する
QCL-SODP 脱窒システム
月々のランニングコストは
電気代のみ*
薬品不要。エネルギー消費も最小限。
負荷変動に強く、処理が安定
高濃度硝酸態窒素でも性能が落ちない。
管理がシンプル
運転調整が少なく、現場負担を軽減。
*電気代の他、年間 5~10%程度のペレットの補充が必要です。
Problem
脱窒は「設備」より「運転コスト」が重い
- メタノールなど薬品コストが継続発生
- 負荷変動で処理が不安定
- 閉鎖性水域のなどの厳しい環境規制を安定的にクリアできない。
- 設備の増設を考えているが、設備管理の手間は増やしたくない。

Solution
脱窒を“コストのかかる工程”
から解放
QCL-SODPは、硫黄酸化脱窒細菌を使用する硫黄酸化脱窒法を採用。
有機薬品を使用せず、微生物の自然反応で硝酸態窒素を除去します。
- メタノール等薬品費:ほぼゼロ
- 電力消費:最小限
- 処理安定性:高負荷対応
第三者機関の分析結果
96.01%
98.54%

「維持費は電力のみ」の理由
微生物による高効率脱窒
従来法
薬品を“燃やす”ように使う脱窒
QCL-SODP
硫黄酸化脱窒菌を脱窒ペレットの表面に担持。
菌は代謝に必要な硫黄を脱窒ペレットから補給するため、日々の薬剤投入が不要。
- 薬品購入が不要
- 投入管理が不要
- コスト変動がほぼない
脱窒が固定費化する

Performance 性能
高濃度・変動負荷でも処理が崩れにくい。
こんな排水に強い
「負荷が大きい/揺れやすい現場」で真価を発揮。
- 硝酸態窒素が高い排水
- 日々負荷が変動する工場排水
- 一般工業排水
- 養豚場排水
- 閉鎖性循環型陸上養殖排水(実験中)
※適用可否は排水条件により異なります。詳細はご相談ください。

Easy to introduce
導入しやすいシンプル構成
既存の設備を活かした導入が可能。必要な要素を現場に合わせて組み立てます。
1
反応槽
既設水槽の活用も含め、現場条件に合わせて設計。

2
脱窒ペレット(担体)
反応の“核”となる充填材。補充計画も立てやすい。

3
最小限の付帯設備
必要な配管・送水・計測のみ。過剰な機器構成にしません。

👉 複雑な制御不要
運転調整の負担を増やさず、脱窒を“管理しやすい工程”にします。
※実際の構成は排水条件・処理量・設置スペース等により最適化してご提案します。
Purpose
適用用途
適用用途
- MBR(工場・事業所排水)
- 食品・飲料工場排水
- 畜産排水
- 生活排水
処理可能な窒素
硝酸態窒素および亜硝酸態窒素
アンモニア態窒素・有機窒素の処理を行うことはできません。
アンモニア態窒素が豊富な排水は、前段で硝化する必要がございます。
硝化についてお困りの場合には、あわせてご相談下さい。
FAQ
よくある質問
クリックで詳細をご確認いただけます。
ランニングコストはどのくらいかかりますか?
弊社脱窒システムは化学薬品を一切使用せず、硫黄酸化脱窒細菌という微生物を使用しているため、薬剤によるランニングコストは発生しません。 具体的には、以下のランニングコストが発生します。
- リアクターに付帯するポンプ類の電気代(ポンプは流入ポンプ、循環ポンプ、排泥ポンプの3種類)
- 年間 5〜10%程度のペレットの補充
高負荷でも大丈夫ですか?
養豚場を経営しています。脱窒システムを導入するにはどうしたらいいですか?
すでに曝気槽でアンモニア性窒素濃度を低くされている場合には、弊社の脱窒システムでその後の硝酸性窒素を除去することは可能です。
もしアンモニア性窒素の濃度が高い場合には、流入させる前に、十分にアンモニア性窒素の濃度を下げてやる必要があります。
アンモニア性窒素の濃度を下げる方法は次の3通りです。
- 曝気槽を増やす
- 微生物固定化PVA担体を曝気槽に入れる
- 膜分離システムを入れる(MBR)
現実的には曝気槽を増やすことは難しいと思われるために、2のPVAか、3の膜分離が必要になると思います。
いずれも弊社では効果のあるPVAと膜もご提案可能となっておりますので、お気軽にお問合せ下さい。
Cases
導入事例
石油備蓄タンク内の廃液処理(日本)
既設の水槽を反応槽として活用し、SODP脱窒システムを構築。
レストラン厨房排水の脱窒(中国・貴州省)
バイオマスプラントにおける嫌気消化液の脱窒。
C/N/P比がいびつでも処理が安定。

白いものは脱窒処理による窒素ガスの泡。
